熱い気持ちになった。

映画を見終わったような感覚だった。

ミュージカルを見終えた感覚だった。

 


『町田の守護神』

『町田に宇海あり』

 


色々考えてみたけど、

僕の印象だ。

 

 

 

 

 

 

ASKAさん

田中昌之さん(マー坊さん)

一木弘行さん

 

 

 

重鎮の方達のLIVEを観ながら、

いつも思う共通点がいくつかある。

 

 

 

その中の一つに、『間』がある。 

 

 

 

プロフェッショナルな間だ。

 


音、歌や演奏はもちろんだが、

バンドメンバーとそのやりとりの間、

トークや表情や表現、

それらを無駄なく伝え、

 


観ている側は気持よくスムーズに、

 


見応えのあるLIVEに集中させてくれる

プロフェッショナルな間。

 

 

 

それが宇海ちゃんのLIVEにあった。

 


名だたる重鎮が習得してるであろう、

数をこなさなければ得られないようなもの。

 


既に彼女はそれを持っていた。

 


歌声が素晴らしい。

表現力が素晴らしい。

笑顔が素晴らしい。

その他にも、

数えきれないくらい素晴らしいがあった。

 

 

 

LIVEで宇海ちゃんは言った。

『皆様がいらっしゃるから、

今私がここにいるのです。』と。

 


澤近泰輔先生がこの様に言った。

『よく頑張ったね』と。

 


お互いのリスペクトに涙が出てしまう。

 

 

 

二部構成のLIVE。

15分間の休憩で涙を拭きながら自販機へコーヒーを買いに行った。

 


そこにたまたまASKAファンの友人がいた。

涙が出てて少し恥ずかしいからハンカチで拭いながら話しかけたら、

肩先を振り返り友人は号泣していた。

『オレはずっと最初からこんな感じだ』と。

 


恥じらいなく男泣きしていた。

 


多分、僕とツボが似ているのだろう。

響き方が一緒なのだろう。

 


涙が流れた事。

これが結果だと思う。

 

 

 

 


愛ってなんだ

夢ってなんだ

仲間って

なんだ…

彼女は歌った。

 


数えきれない素晴らしいの中の、

特に素晴らしいと感じたのは、

宇海ちゃんの人柄だった。

 

 

 

宇海ちゃんは言った。

『国際フォーラムで歌う』と。

 


絶対にできると確信している。

 


そう思わせてくれるLIVEだった。

 


全ては宇海ちゃんの人柄であって、

偶然ではない。

 


澤近先生の前で、

伸び伸びと歌う宇海ちゃん。

来年また観れる日を楽しみにしている。

 

 

 

https://youtu.be/TQg5A0hBO9U